2011年10月10日月曜日

ネズミの強制収容所・3

それは突然の事でした。
仕事の帰り際に何らかの用事で家に電話をかけたところ、9匹目のネズミを捕獲したと聞いたのです。驚きはしたものの、久しぶりの捕獲に喜々として自宅までマウスキーは帰りました。



家に帰ると、確かに9匹目が罠の中で捕獲された時の状態のままいました。
そこで問題となったのが、8匹のネズミと、この9匹目のネズミを一緒にするかどうかということです。

それというのも、8匹のネズミは捕獲してから2ヶ月は経っていたので、苦労して餌を探す必要もないので、少しゆるみきっていました。そんな中に、警戒心MAXのネズミが入るという事は、強制収容所の規律や風紀を乱してしまうのではないか、そうマウスキー一家は心配したわけです。
 
話し合いの結果、9匹目は別の飼育ケースで収容する事となりました。

そして、9匹目に捕まえたネズミなので、九ちゃんと名付けられました。

この九ちゃんというネズミは、8匹など比べ物にならないほど警戒心が強い奴でした。

誰もが寝静まるまで、床材の下に埋まっていて、その姿を見せることはありません。九ちゃんの為に設置した回し車ですら、回している姿を見せる事もなく、マウスキー家の人間が寝静まった頃に回しているようなのです。
そんな警戒心の強い九ちゃんが油断して姿を見せた時の写真が、これです。

偶然顔を出したところを撮影する事に成功しました

そうこうしている間に、3月がやってきて、そろそろ本当に強制収容所のこれからについて考えなければならなくなりました。

マウスキーと姉マウスキーとしては、九ちゃんを逃がす事には、何らためらいはありませんでした。

希望としては、1匹を手元に残し、7匹を山に逃がすのが最善策だと思っていました。出来たら、車大好きを手元に残したいとまで思っていました。

一度、暖かくなった時、マウスキーと姉マウスキーは意を決し、とりとり市の山に逃がしに行きました。九ちゃんは、何のためらいも心残りもなく、あっさり山を駆け上がって去っていったのです。

マウスキーと姉マウスキーは、少しだけホッとしました。勿論、父マウスキーと母マウスキーもホッとしていました。ところが、爺マウスキーは義務を果たしたマウスキーと姉マウスキーに、驚きの言葉を放ったのでした。

つづく



ジャスミン君の新着写真を紹介します!


針が殆ど動きません!!


ポンポン玉になってます!


ぐっすり寝てます。

最後に、マメの動画が溜まってるので紹介です。

遊んで欲しくて仕方がないマメです。





腕を下っていくと、自宅に戻ってしまうのに気がついたマメが、尻尾を回して急いで方向転換をしている様子を撮影出来ました。
ネズミさんの尻尾の用途は色々あるのですね!

もう一つは、アクロバティックなマメの悪事です。やっと撮影に成功しました。
動画の説明をしておきます。

マメの住んでいるケース「ミニデュナ」というものには、
給水ボトルを外から取り付けられるように、丸い穴が空いています。
ところが、その取り付け位置は、マメにはちょっと高すぎるので、プラスチック板で塞いでいます。それを知っているマメは、何かとその穴を突破できないかと、日夜悪事を働いているのです・・・



結局、いつもマメの企みはこのように失敗に終わるのでした。

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